アサまーと は、現在準備中です。
2018/10/14 16:18
こんなところにブログがあります。BASEはべんりだね。
2015~17年はだいたい旧ソ連圏うろうろしてたんですが、18年はなんか流れでだいたい東南アジアにおります。西にいてもとくに日本食恋しくなったりはしないんですが(自炊すれば食べられるし)なんか味の素、アジアのギンギンに味の素キマっためし欲が静かに、次第に激しくうねりをもって湧き上がり、業火となって私の体を灼き尽くし、烈情に身を任せました。
6月にバンコク住んでローカルめし屋の名店、とりあえず大前提として抑えておかなければいけない店巡ってたら1ヶ月半かかってしまった。本当に魔境過ぎる。やっと自分で発掘するスタートラインに立ったくらいです。果てしないね。たのしいね。
ちょっとワロロの二階がレトロコスメ天国だったことを書いておきます。
タイの都市部では息をするように化粧品が手に入りますが(コンビニ(セブンイレブンの偏執的なまでの充実の品揃え)、スーパー、ドラッグストア、市場で)、ワロロの二階=チェンマイのワロロット市場の二階には個人商店のド昭和系店舗がずらっと並んでいて、他の市場でもあまり見たことないくらい壮観な老舗化粧品ゾーンがあります。
私もご多分に漏れずオイデルミン、ドルックス、シフォネット、クラブホルモンクリーム、洗顔パスタ、オパール原液等々、いわゆる日本のレトロコスメ群を通ってきたくちなので、メイドインタイのチープ&ヒストリカル化粧品にも心惹かれ、それにタイ国の根底に深く強く謎に根付くファンシー力(ファンシーりき)がプラスされていたら、ブツとしてかなり好きなんですよね。
先日購入したもの。かわいい。一番高いもので40バーツ(137円)です。やすい。
ちなみにプチプラで高品質、駐在妻は湯水のように使ってるでおなじみハーブ系基礎化粧品アバイブーベはプチプラじゃねえよ(120バーツ〜)という私のお財布事情なので(好きですが)、マジのチープものしか買っていないです。
■ハッピーファンデーション
瓶かわいい。水ファンデ。下に肌色が沈殿しているので振って使います。香り強い。南国らしい薄付きがいいかんじ。40バーツ(≒137円)
■Arche powder lotion
瓶かわいい。レトロお姉さんがいい。水ファンデ。香り強い。安い。25バーツ(≒85円)
■Meei yueh powder
めっちゃかわいい。粉ファンデ。香り強い。20バーツ(≒68円)
■薬剤師リップバーム
コロンとしてかわいい。とにかく安い。12バーツ(≒41円)。いちごのかおり。大好きです
■A.S.L香水
かわいすぎるパステルピンクボトル。ドルックスみたいな香りの香水。30バーツ(≒102円)
■Judong baby powder
鬼かわいい。かわいすぎるよ。プレスドベビーパウダー。30バーツ(≒102円)
これがよくわからないんですが、箱と説明書きにちゃんとした日本語、売値600円とまで書いてあるんですよね。日本で売ってたんでしょうか?ネットで調べる限りは詳細不明でした。スクンビットソイ71のチャローン工業製。謎です
ワロロの機能停止したエスカレーターを自力で上がって二階の右側一角が天国です。